番組審議会(令和4年度)

令和4年度 第6回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和5年3月28日(火)13:30〜14:30

2 開催場所

株式会社アドバンスコープ 2階会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 10名
【2】出席委員数 7名
【3】出席委員の氏名
齊藤公博、福田博行、北川真文、西野秀昭、時枝民生、田畑博、藤本幸生(順不同、敬称略)
【4】放送事業者側 出席者氏名 山下篤、中尾友美、藤原優花(記)

4 議題

(1)事務局より
(2)令和4年度 活動報告について
(3)番組聴取(投票に行こう!~みんなで選ぶ三重の未来~)
(4)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】定足数の確認
【2】議事録署名人選出
藤本幸生 委員、福田博行 委員に承諾をいただく。

(2)令和4年度 活動報告について
【1】自主制作番組(生放送)
【2】自主制作番組(収録番組)
【3】提供番組(収録番組)
【4】特別番組

齊藤委員)自主制作番組と提供番組の収録番組はそれぞれ週に何回くらい放送しているのか。
事務局)1本あたり4~5回、曜日や時間帯が被らないように放送している。
齊藤委員)通勤中にmorning catchを聞いている。時間マタギクイズのコーナーをよく聞いている。他にも天気や交通情報、地域のイベントなどが紹介されていて面白く聞かせてもらっている。
藤本委員)様々なジャンルでタイムリーな情報を伝えるように取り組んでくれている。
各番組工夫をしてそれぞれの制作意図があると思うが、リスナーの反響などはどのように把握して番組に活かしているのか。
事務局)現在アンケートなどは取れていない状態。リスナーからのメールや、取材先でラジオ聞いたよという声をいただけるがどのような方々に聞いてもらえているかは把握しないといけないところ。現在は子どもから高齢者までカバーする番組を作っているが、一番聞いてもらえる番組を濃く作っていくかについては来期も考えていかないといけないと思っている。
西野委員)自主番組と提供番組の違いはなにか。
事務局)スポンサーがついているかついていないかというところ。
西野委員)自主制作番組については収入がないということか。
事務局)スポットCM契約がある。自主放送の生放送番組内でスポットCMを放送している。
齊藤委員)的場流 伝説のロック魂のジャズをよく聞いている。番組冒頭でリスナーからのメッセージが何通も紹介されていて人気のある番組なんだと感じている。

(3)番組聴取

  • 三重県議会議員選挙 投票に行こう!~みんなで選ぶ三重の未来~

3月1日~31日放送。4月9日の県議会議員選挙に向けて投票行動に繋げる番組。四日市大学副学長 小林慶太郎氏とともに前回の選挙について振り返るほか、今回の選挙をよむポイント、市民のインタビューを交えながら課題について考える。

福田委員)今回の県議選は知事選と分かれたので投票率をとても心配しているなか、投票に行こう!~みんなで選ぶ三重の未来~という題名はまさに的を得ている。
全国的に投票率は下がっており、この地域も例外ではない。昨年4月の名張市長と名張市議会議員の同時選挙では、市民の関心度も高くなり前回の選挙に比べて大幅に投票率が上がると予想していたが5%UPにとどまった。しかし、下がることを持ちこたえたともいえる。
齊藤委員)本校の中でも投票権をもつ18歳以上の生徒が多くいる。選挙に関する授業は生徒も受けているが、選挙前に投票を促すことは最近していなかった。若い人に投票してもらうことが大事。
本校では企業などと一緒に三重県の半導体を盛り上げていく県のプロジェクトに取り組んでいる。
名張市だけではなく三重県という自治体にも関わっていかないといけないと思っている。今後も県政の活動を見ていきたい。
時枝委員)聞きやすく解説も分かりやすく勉強になった。聞いたら勉強になるし良い番組だが、この番組を市民はどんなきっかけで聞くのか。聞いてもらうきっかけづくりをしたほうがいい。名張市や伊賀市についてもう少し掘り下げたり、地域の行政の在り方を県でもっと議論するべきということを放送内で話してもらうと興味が出るのではと思った。
北川委員)選挙番組などは興味を持って聞いている。
齊藤委員に質問。選挙などについて生徒にむけて何か情報提供などはしているのか。
齊藤委員)学校内で4月9日に選挙があるなどということは伝えていない。
北川委員)若い人に選挙に関心を持ってもらうことは非常に大事だと思う。
齊藤委員)学校内では選挙について詳しく触れていなかったがもう少し考えていきたい。
藤本委員)やりとりとしては項目を分けたり市民の声を入れるなど具体的でわかりやすい。
名張市議会で取り上げていることは市民は捉えやすいと思うが、県政は遠いと感じてしまう。教育現場でも先生が足りないなどの場合、県に働きかけをおこなう。一般市民の悩み事などを考えると県は遠いのでこういう番組を大事にしてほしい。県の仕事が市民からみてどの位置にあたる仕事をしているのかをわかるようにしてもらうとよい。
事務局)4月は「三重県議会を大解剖~県議会のあるべき姿とは~」と題し引き続き特別番組を放送する。是非聞いていただきたい。

(4)次回の会議日程
次回審議会 令和5年5月23日(火)13時30分〜14時30分
アドバンスコープ2階 大会議室

以上で、閉会

令和4年度 第5回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和5年1月26日(木)13:30〜14:30

2 開催場所

株式会社アドバンスコープ 2階会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 10名
【2】出席委員数 7名
【3】出席委員の氏名
齊藤公博、中森博文、福田博行、北川真文、西野秀昭、時枝民生、田畑博(順不同、敬称略)
【4】放送事業者側 出席者氏名 山下篤、中尾友美、藤原優花(記)

4 議題

(1)事務局より
(2)年末年始放送について
(3)番組聴取(新春年頭あいさつ・マイタウンなばり)
(4)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】定足数の確認
【2】議事録署名人選出
田畑博 委員、西野秀昭 委員に承諾をいただく。

(2)年末年始放送について
2022-2023 年末年始特別番組
【1】名張市小中学校音楽会
【2】2023年新春知事対談
【3】新春年頭あいさつ2023

齊藤委員)新春年頭あいさつの番組は初めて企画されたのか。
事務局)近年は挨拶だけをまとめた番組はなかった。
齊藤委員)初回放送は7時からと書いてあるが期間中は全日同じものが流れたのか。
事務局)期間中同じ内容を放送した。
田畑委員)新春年頭あいさつはTVとFMは同じ内容なのか。
事務局)TV・FMで同じ内容を放送した。

(3)番組聴取(新春年頭あいさつ・マイタウンなばり)

  • 新春年頭あいさつ聴取

事務局)地域行政をはじめ各方面で活躍する方々の年頭のごあいさつを放送。
2022年を振り返りつつ、2023年の抱負と展望を語っていただくもの。出演者は25人。
一人2分〜3分尺。番組尺は75分。
衆議院議員・県議会議員ブロック6人、名張青山行政ブロック6人、名張青山生活ブロック3人、名張伊賀医療・福祉ブロック3人、名張青山商業・観光・自治会・町づくりブロック7人。
齊藤委員)番組の中で、川崎議員がテクノロジー社会の実装について話していた。
本校の得意とするところ。ますます進めていかなければと思った。
皆さんコロナの話題が多かった。少しずつ明るい方向へ向かっているので今後コロナについて各方面の声を集める特集があれば面白そう。
西野委員)各役割・セクションの中で2022年の振り返りをされていた。振り返りつつ2023年の課題などもあり分かりやすく理解が深まった。若者世代の取り組みとして空き家問題なども話されていた。人口減の中でいい取り組みだと思うので進めてもらいたい。
北川委員)正月はマラソンなど定番番組が多い。このような挨拶の番組は正月らしくていい。市や地域について若い人に知って頂く機会になる。今後も定番番組を作っていただきたい。
時枝委員)それぞれの方なりに抱負などを話されていた。
一方で高校生や若者世代などが聞くかといえば難しいかもしれない。
若者の気持ちを取り入れていくとなると名張市がこれから進めていく市政重点プログラムの3つの項目を推進している人、推進していく人を取り上げ今年どのような事をしていくかなどを話すものにすればどうか。産業、若者参画、名張の広報といった分野に若者も関わってくる。
中森委員)私自身も番組内であいさつをさせてもらった。
議員の立場とトップの立場では取り組み方や役割が少し違う。テーマを設けていただくと役割が明確になりよくなると感じた。若者たちの直接の意見をだせる機会にしてみてはどうか。われわれもその声を参考にできる。
齋藤委員)他の委員から若者の話が出てきたが、本校の生徒はほとんどこの放送を聞いていないと思う。最近はYouTubeを見ている学生が多い。相当インパクトがありキャッチーなものでないと若者に聞いてもらうのは難しい。教員にはぜひ聞いてほしいと思った。
学生にも機会があれば地域の色々なイベントに参加してもらいたい。

  • マイタウンなばり(定期購入について+ごみについて)聴取

事務局)地域に密着した情報伝達手段の一つとして、FM内で行政情報や緊急情報、市民活動の情報などを発信。市側は前年の原稿をマイナーチェンジして使っている状態が続く。短時間でインパクトのある収録内容にしたいということで2022年4月にプチリニューアルした。
田畑委員)日常生活に必要な豆知識を聞けるのはいいと思う。
福田委員)普段から車の中でads.FMを聞いておりこの番組も聞いている。中身がよく分かる。昨年のリニューアルで話題を増やしたのは望ましい。また、「メディ★ナバ〜あれこわい ちょっと知っとこ健康チャンネル〜」もよく聞いている。このような情報は大事だと思う。他にもスポーツ団体の紹介や園児のインタビューなどは特に聞き入ってしまう。
行政情報も子どもの疑問などに答える形にするとよりよくなると思った。
齋藤委員)今回の話題は定期購入についてだが成年年齢が18歳に引き下げられ学生にも気を付けてもらわないといけない内容。学生にも周知できたらと思う。
また的場流 伝説のロック!魂のジャズ!やカジュアルにクラシックなど好きで聞いている。
時枝委員)時々聞くときがある。市からのお知らせになっていることがあり聞いている人は情報を与えられる側になってしまう。やってみようかなと思ってもらえるようなアドバイスを投げかけてみるトークにしてみればどうか。市民一人ひとりが「参加してみようか」「やってみようか」と思ってもらえるようにしていただければ。
中森委員)コロナ禍で指定ごみ袋の生産が間に合わず、市販のごみ袋対応の期間があり、その期間が終わると市民は、きっちり指定ごみ袋でごみ出しをしてくれ市民の協力は素晴らしかったと聞いている。そういうことを市民にアピールするのも必要。また生ごみだけでも家庭で処理ができると、市としても財政的に助かる。家庭でゴミを処理すると処理費用はどうなるのか?などのデータを伝えると、より市民にプラス効果を得られるのではないか。
事務局)どうしても行政からの一方的なお知らせになってしまう部分もあるので、市民にもプラスになるような情報を提供できるよういただいたご意見を市へ提案させていただく。
事務局)新春年頭あいさつに出演してくださった3名に質問。
こちらが希望した限られた時間内に伝えたいことは伝えられたか。
福田委員)緊張しており考えていたことがすべて言えたか分からなかったが放送を見ると言えておりちょうどいい時間だと思った。
中森委員)話のテーマや方向性があればもっと話しやすかったかもしれない。
時枝委員)時間はちょうどいいと思う。緊張して堅苦しい感じになってしまったので、できればアナウンサーに問いかけをいれてもらいたい。聞き手に話している感じがいいと思った。

(4)次回の会議日程
次回審議会 令和5年3月22日(水)13時30分〜14時30分
アドバンスコープ2階 大会議室

以上で、閉会

令和4年度 第4回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和4年11月29日(火)13:30〜14:30

2 開催場所

株式会社アドバンスコープ 2階会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 10名
【2】出席委員数 7名
【3】出席委員の氏名
齊藤公博、福田博行、北川真文、西野秀昭、藤本幸生、時枝民生、田畑博(順不同、敬称略)
【4】放送事業者側 出席者氏名 山下篤、中尾友美、藤原優花(記)

4 議題

(1)事務局より
(2)防災特別番組放送 番組聴取・防災パンフレット作成について
(3)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】新委員紹介
【2】定足数の確認
【3】議事録署名人選出
北川真文 委員、時枝民生 委員に承諾をいただく。

(2)防災特別番組放送 番組聴取・防災パンフレット作成について
ads.FM防災特番「災害が起きる前に」(1時間番組)
放送日:2022年11月19日(土)・26日(土) 15時〜16時
11月20日(日)・27日(日) 12時〜13時

事務局)全国各地で自然災害が頻発している。幸いにしてこの地域では被害は受けてはいないが、地震について本当にいつ起こるかわからない。11月19日は3年ぶりに例年規模となる名張市総合防災訓練が実施された。これに合わせ、ads.FMでは南海トラフ地震や豪雨といった災害に備えてもらうための防災減災番組を制作放送。また、番組内でお伝えした情報と、お伝えしきれなかった情報をハンドブックにまとめ、各地域、市内の小中学校に配布。
齊藤委員)名張市防災訓練では、近畿大学工業高等専門学校の学生も訓練に参加しAEDなどの使い方を学んだ。番組内で昔の台風被害を振り返っていたが、昔を振り返ることはとても大事だと感じた。放送の中で「危険な場所には住まないこと」というような内容があったが、本校は10年前に名張に移転してきて、その1年後に移転前の校舎が大雨に見舞われひどい状態になった。その際に、良い場所に移転したなと感じた。
西野委員)弊社はガス会社なので、地震発生後、ガス事業を復旧させる訓練などを実施している。地震が発生した後の一次対応もパンフレットに記載してもらっている。一次対応を住民にしてもらうことでいち早い復旧に繋がる。災害に対しての住民意識の希薄化は感じており、その中で放送を通して「いつかは地震がくる」という意識を持ってもらうことは良い。
藤本委員)パンフレットもとても有効な資料。意識化・行動化しないと命を失ってしまう。
この資料は学校に配ってくれたのか。
事務局)名張市内の各小中学校に児童生徒数配布した。
藤本委員)学校でもふるさと学習で伊勢湾台風などを学ぶ。災害から学び備えていくことが重要。学習で使っていきたい。正しい情報を知ることが非常に大切で心の準備をして助け合い、命を救うことを学習を通じて訓練していくべきと感じた。
5歳の時に伊勢湾台風を経験したが幼い頃だったので記憶ははっきりとは残っていない。地域の防災訓練では30軒中6軒が独り暮らし世帯。その人たちは伊勢湾台風を経験している。経験者は防災に関して意識が高いと感じた。
福田委員)7歳の時に伊勢湾台風を体験し、家に水が入ってきたことを今でも覚えている。
家族で2階に避難し、下を見ていると水の流れが大変なことになっていた。
今でも思い出しハッとすることがある。とても怖かった。この経験は非常に大事だと思うので、語り継いでいかないといけないと改めて感じた。
時枝委員)青蓮寺・百合が丘地域でも3年間防災訓練が無く、防災意識が弱まる一方だったが、今年再開して小中学校の子どもたちの訓練も同時に行った事で、親世代の防災への関心も高まったと考える。この放送・パンフレットはとてもいいと思う。この1時間の番組を聞けば防災について理解ができる。
市の防災訓練の想定は「豪雨による川の氾濫と同時に大地震がくる」というものだったので、その地域だけでは解決できない対応となる。各地域で実際にありそうな被害を想定した訓練が必要なのではと感じた。
放送でも、地震も水害にも注意しましょうという内容で、災害全般の説明をされていたが、集中して聞きづらいかもしれない。川の氾濫対策などに絞るなどすればさらに良いのではないか。
北川委員)放送の中で、伊勢湾台風の際に奈良県山岳地域では650ミリという超豪雨があったと話していたが、実際に起こったら川が氾濫し大変なことになると感じた。
豪雨による被害は全国各地で起こっているので考えていくことは必要。また継続的に意識を持つことも重要。切り口を変えて継続して放送を行ってもらいたい。
弊社でも、以前2〜3日停電したことがあり、トイレの水なども使えず不便だった。日ごろ便利な分、いざこういう事が起きると備えが非常に大事だと気付く。
事務局)今回、伊勢湾台風の経験者がいらっしゃったことも分かったので、協力をお願いできればと思う。経験者の声が何よりリスナーにも届く。みなさんの声を残していくべきと感じる。切り口を変え、制作を続けていきたい。

(3)次回の会議日程
次回審議会 令和5年1月24日(火)13時30分〜14時30分
アドバンスコープ2階 大会議室

以上で、閉会

令和4年度 第3回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和4年9月29日(木)

2 開催場所

アドバンスコープ本社 大会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 10名
【2】出席委員数 6名
【3】出席委員の氏名
齊藤公博、中村岳彦、亀井喜久雄、福田博行、中森博文、北川真文、西野秀昭(当日欠席 後日書面回答)(順不同、敬称略)
【4】事務局 山下篤、中尾友美、藤原優花(記)

4 議題

(1)事務局より
(2)名張川納涼花火大会生放送について番組聴取
(3)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】今年度新委員紹介
【2】定足数の確認
【3】議事録署名人選出…福田博行 委員、中村岳彦 委員に承諾をいただく。

(2)名張川納涼花火大会生放送について番組聴取
7/16(土)~7/29(金)事前放送
7/30(土)特別番組 第1部~第3部
第1部:スタジオから駐車場空き情報、交通情報、注意事項呼びかけなど放送
第2部:大会本部テントから花火紹介、会場の様子など放送
第3部:スタジオから交通情報、ゲスト出演、規制解除に関して放送

齊藤委員)花火大会で放送があるのはいいと思う。車の中で情報を参考にしながら聞いていた人も多いのではないか。
福田委員)家から見ていたが、ラジオの音だけ聞いても花火が目に浮かぶ。
中森委員)打ちあがっている間は花火音のみになっている。野球中継のように、解説者のような感想を言う人と進行するアナウンサーと2人で掛け合いすると臨場感が出てより番組が盛り上がるのではないか。
中村委員)車を運転している向けの番組なのか。
事務局)車で会場に向かう人、また会場から離れて見ている人に向けて放送している。
中村委員)公共交通機関の利用の案内や周辺商業施設への駐車禁止などについても伝えてもらえればよかった。
花火を打ち上げている時に流していた音楽はリクエストと聞いたが、どんな人から寄せられたのかなどの情報もお伝えしてもいいのでは。
中村委員)いろいろな媒体で発信いただいたようだが何か検証はしているのか。
事務局)TVとFMは聴取率はわからないが、アプリ(WEB)は再生回数1000回を超えた。
普段なかなか届く数字ではない。多くの人が見てくれたと認識している。
北川委員)注意事項や交通情報、駐車場情報など詳しく伝えていて案内がわかりやすかった。何か異変があったときに情報を入れて頂くと、みなさんを落ち着かせられるとおもう。
亀井委員)花火大会実行委員会の立場からの意見にはなるが、花火の進行にストーリーをもたせるとなお良かったのかもしれない。放送も膨らみを持たせられたと思う。
齊藤委員)花火のうんちくなどを入れてみてもいいと思う。
福田委員)来年は高台に車を走らせてそこから花火を見ながらラジオを聴いてみるのも良いと感じた。
事務局)イオン名張店の屋上など人が集まるところでもラジオ放送を聴けるようにしたらよかったという声は頂いた。
中森委員)ゴミについても案内してくれていたがゴミの状況はどうだったのか。
亀井委員)年々減ってきている。翌日の清掃など、市民の意識も変わってきている。
西野委員)駐車場の込み具合をリアルに説明出来ていてよかった。特に台数だけは無くおおよそのパーセンテージで表し分かりやすかった。また時間経過での詳細の残り台数や満車情報がタイムリーに分かり良かったと思う。花火の種類や見どころの説明があり、見えない人にもリアル感があると思うし、この放送を聞きながら、実際の花火を見るともっと花火の内容を理解でき、より楽しむことができたと思う。ただ、臨場感はあったと思うが、掛け合いみたいもの(わーきれいとか)があれば、もっと臨場感が出たのではと思いました。市長・副市長へのインタビューですが、市長の3年ぶりに開催にあたっての熱意や思い、苦労などをインタビュアーがうまく引き出すことができたと思う。

(3)次回の会議日程
次回審議会 令和4年11月29日(火)13時30分~14時30分
アドバンスコープ2階 大会議室

以上で、閉会

令和4年度 第2回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和4年7月19日(火)

2 開催場所

アドバンスコープ本社 大会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 10名
【2】出席委員数 7名
【3】出席委員の氏名
齊藤公博、中村岳彦、亀井喜久雄、福田博行、藤本幸生、時枝民生、西野秀昭(順不同、敬称略)
【4】事務局 山下篤、中尾友美、山口詩織(記)

4 議題

(1)事務局より
(2)名張川納涼花火大会生放送について
(3)番組聴取
(4)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】今年度委員紹介
【2】定足数の確認
【3】議事録署名人選出…藤本幸生 委員、西野秀昭 委員に承諾をいただく。

(2)名張川納涼花火大会生放送について
7/16(土)~7/29(金)事前放送
7/30(土)特別番組 第1部~第3部
第1部:スタジオから駐車場空き情報、交通情報、注意事項呼びかけなど放送
第2部:大会本部テントから花火紹介、会場の様子など放送
第3部:スタジオから交通情報、規制解除に関して放送)

齊藤委員)延期になった場合はどうなるか。現場の放送で実行委員長以外のインタビューはあるか。
事務局)延期の場合も、開催日に合わせて放送する。
現場でのインタビューは事前にヒアリングしたものを放送で伝える形になる。
脇坂火薬さんのインタビューも放送する予定。
西野委員)FMで花火大会を放送するという想像がつかない。花火の音が流れるのか。
提供読みは現場の音を放送するのか。
事務局)花火に合わせてBGMが流れる。会場以外で見ている人にも曲と花火の音を合わせて楽しんでもらう。
提供読みは会場の音声とは別に、現場でナビゲーターが読みあげる。
福田委員)TVでも本部テント付近で生放送するということだが、音声は共有するのか。
事務局)全くの別番組として構成している。
藤本委員)交通渋滞や駐車場の空き情報など有効な情報だと思う。
福田委員)せっかくFMで放送をするのだから「現場にラジオを持っていってください」というPRを入れてはどうか。
事務局)1週間前から生放送番組でPRをいれたいと思う。
中村委員)FMで花火大会の中継というのがイメージできない。これまでに放送したことはあるか。
事務局)過去に放送したことがある。今回は大会本部から離れて外で見ている人にFMを聞きながら花火を見てもらう形式。
中村委員)市民の期待は大きく、楽しみにしている人がたくさんいる。
感染拡大が心配で自宅から見る人にもFMで楽しんでもらえたら。
西野委員)事前番組はすでに放送が始まっているが、内容は同じか。
直前に当日の天気などを入れてはどうか。
事務局)天気などの情報は、毎日の生放送で発信する予定。新しい情報もできる限り対応していく。
亀井委員)コロナの感染拡大がピークの時期になるかもしれない。
屋台がでるので、マスク着用などの注意事項をいれてもらえたら。

(3)番組聴取・レビュー

  • 菊地夏のしょーとENDLESS SUMMER
    7月18日更新分 トークテーマ「夏の文庫フェア」

齊藤委員)放送時間帯は?中高生が対象なのか。
本だけでこれだけトークできるというのはおもしろい。
福田委員)毎週更新ということでテーマを考えるのが大変だと思う。
番組タイトルは冬もこのままか。
事務局)放送時間は昼間や夕方が中心。ターゲットの年齢層は中高生より高い。
菊地ナビゲーターが夏が好きという理由でこのタイトルになった。
年間通して同じタイトルで放送している。もともとは1時間番組だった。
西野委員)1つのテーマをもとに色々な方面へ展開したトークだった。
テーマや台本は事前に確認しているのか。BGMはずっと波の音か。
事務局)コロナ禍で電話収録になっているが、収録前にテーマの確認はしている。
内容に問題があれば、再収録や編集をしている。
BGMはずっと波の音を使用している。
中村委員)この番組は好評だと聞いたが何か理由はあるか。
事務局)コアなファンが昔から聞いてくれている。
他の番組とは違い、ナビゲーターの個性を前面にだしており身近に感じてもらえていると思う。
藤本委員)話に掴みどころがないが、若い人がリラックスして聞けると思う。
事前収録であれば、思いの丈を一方的に話す回と別にリスナーの質問などキャッチボールを取り入れるともっとよくなるのでは。
亀井委員)余所行きの言葉使いもなくとりとめのない日常を話している。
運転しながら、勉強しながらであれば、孤独を消してくれて良いのでは。
時枝委員)しゃべり方もおもしろく、ながら聞きが向いている。

  • その他

時枝委員)ads.FMは防災ラジオで聞くことができる。
防災ラジオは70歳以上の希望者に対して市から配られているが、もう少し役立てることができるのではないかということを考えていきたい。

(4)次回の会議日程
次回審議会 令和4年9月27日(火)13時30分~14時30分
アドバンスコープ2階 大会議室

以上で、閉会

令和4年度 第1回ads.FM放送番組審議会

1 開催年月日

令和4年5月31日(火)

2 開催場所

アドバンスコープ本社 大会議室

3 委員の出席

【1】委員総数 9名
【2】出席委員数 7名
【3】出席委員の氏名
亀井喜久雄、齋藤公博、中森博文、福田博行、北川真文、夏秋可則、西野秀昭(順不同、敬称略)
【4】事務局 山下篤、中尾友美、山口詩織(記)

4 議題

(1)事務局より今年度の審議委員構成の確認
(2)今年度の審議会活動計画の説明
(3)令和3年度第6回 書面開催の意見について
(4)番組聴取・レビュー
(5)次回会議日程について

5 審議内容

(1)事務局より
【1】今年度委員紹介
【2】定足数の確認
【3】委員長、副委員長選出…齋藤公博 委員長、中森博文 副委員長に承諾をいただく。
【4】議事録署名人選出…亀井喜久雄 委員、夏秋可則 委員に承諾をいただく。

(2)今年度の審議会活動計画の説明
今年度内の開催予定日は下記のとおり。
第2回 令和4年7月26日(火)
第3回 令和4年9月27日(火)
第4回 令和4年11月29日(火)
第5回 令和5年1月24日(火)
第6回 令和5年3月22日(水)

(3)令和3年度第6回 書面開催の意見について
ads.FM活動報告、うちの天使 番組聴取に関して委員からの意見を紹介。

(4)番組聴取・レビュー

  • メディ★ナバ~あれこわい ちょっと知っとこ 健康チャンネル~
    2022年5月~7月放送「変形性膝関節症」を聴取

齋藤委員)健康に興味があるので知りたいことがたくさんある。成人病、糖尿病、高血圧などを聞きたい。
これから深い内容もでてくると思うが、育児ノイローゼなどメンタルに関するテーマはどうか。
福田委員)わかりやすい構成だった。自分自身ドキっとする内容もあった。今番組を聞きながら実際に体を動かしてみた。
自ら動いて対処できるようなものを発信すれば、より興味をもってもらえるのでは。
北川委員)番組が10分弱というのも車に乗っていて聞きやすい。
今のご時世、病気にならないための予防の重要性を感じてもらえたら。
西野委員)地元の病院からの発信でリアルに感じる。
先生からの情報が多いので、進行役とのかけあいを多くした方が頭に入りやすい。
専門用語もあるので、わかりやすい言葉で言ってもらえるとなお良いと思う。
亀井委員)ナビゲーターが一般市民の立場で質問すれば、目線がさがるのでは。
名張でも少子高齢化が問題になっているので、健康に関するテーマは一番興味をもって聞いてもらえると思う。
また、少子化対策として出産に関してテーマを設けてはどうか。
夏秋委員)先生が丁寧にわかりやすく説明してくれた。今後は、身近な病気である糖尿病や高血圧などをテーマにしてほしい。
この番組はTVでも放送しているのか?また仕事をしている人にも聞いてもらえる時間帯に放送されているか?
事務局)TVでも放送している。時間帯も、幅広い人に聞いてもらえるよう色々な時間帯に放送している。
中森委員)よく聞いている。3か月に1回更新は少し長いと感じる。医師や看護師が出演されているのであれば、それぞれの立場から話せることがあるのでは。見方や聞き方を工夫してみてはどうか。
他にも不妊治療に関して助成等に関する情報提供をしてもらえるといいのでは。
齋藤委員)3か月が同じ内容であるならば、月ごとに放送時間をずらしてはどうか。

(5)次回開催
次回審議会 令和4年7月26日(火)13時30分~14時30分

以上で、閉会


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