株式会社アドバンスコープは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステムJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)の認証を受け運用いたしております。
ISMSは、個人情報を含む情報資産の取り扱いを管理・統制するもので、特に、コンピュータシステムのセキュリティ対策において、組織の機密情報を漏えいや滅失、き損等から保護するという点で強固な枠組みとなっています。
今日の世情を見渡しますところ、情報セキュリティの分野ではインターネット上のホームページの改ざん、ハードウェア/ソフトウェアのトラブルや、関係者による情報の漏洩などが問題視されており、弊社におきましても地域のお客様、また、関係各機関からお預かりした大切な情報や、弊社で蓄積するノウハウ等、保護すべき情報は年々増加しております。
これらを安全かつ適切に取り扱えるよう、弊社では、2006年12月に情報セキュリティ基本方針を制定し、今日もJIS規格に沿った具体的な対策を立案し実施しております。
お客様に親しまれ信頼される適切な情報の取り扱いに努めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
情報セキュリティ基本方針
情報セキュリティ基本方針
当社は、「親しまれ信頼される企業をめざす」という経営理念の下、情報セキュリティの重要性を認識し、個人情報を含む情報資産を安全に守ることを責務ととらえ、ここにその指針となるべき「情報セキュリティ基本方針」を定め、情報セキュリティマネジメントシステムの適切な運用と継続的な改善を進めてまいります。また、当社のすべての従業員が、この「情報セキュリティ方針」を理解、遵守し、実践することによって、より良いサービスや商品を提供し続け、社会の一員としての責務 (CSR=Corporate Social Responsibility)を果たし、社会の発展に寄与してまいります。
- 情報セキュリティへの取り組み
当社は、あらゆる事業活動における当社の信用強化を図るため、情報セキュリティを最重要課題と認識し、情報セキュリティマネジメントシステムを運用することによって情報資産の適切な管理に努め、これを定期的に見直していきます。 - 情報資産の管理・保護
当社は、すべての事業活動で取り扱う個人情報を含む情報資産の適切な管理を通じて、機密性、完全性及び可用性を確保し、その漏洩、滅失または毀損を防止するための措置を講じます。また、すべての組織でリスクアセスメントを実施し、その結果を踏まえて、リスク対応を行うとともに、この活動を継続して行うことで、情報資産の管理レベルの向上に努めます。 - 法令等の遵守
当社は、すべての従業員が放送法、電気通信事業法及び電波法のほか、当社事業に関連する法令の一切及び情報セキュリティに関連する法令、規制、その他の社会的規範を遵守します。 - 情報セキュリティ管理体制の構築
当社は、情報を保護し、情報システムの安全性と利便性を確保するために情報セキュリティ管理体制として「情報セキュリティ管理責任者(CISO)」のもと、「情報セキュリティ委員会」を設置し、情報セキュリティの監視を行うとともに、インシデントの発生予防に努めます。 - 情報セキュリティ事件・事故への対応
当社は、情報セキュリティに関する事件・事故の発生予防に努めるとともに、万一事件・事故が発生した場合には、再発防止策の検討を含め、速やかに適切な対策を講じます。 - 情報セキュリティ教育の実施
当社は、情報資産を適切に管理することの重要性を啓発することを含め、すべての社員への教育の情報セキュリティ教育を継続的に実施します。
2019年4月1日
株式会社アドバンスコープ
代表取締役社長 福田 聡
国際規格「ISO-27001(ISMS情報セキュリティ)」認証取得
認証登録日 | 2008年5月26日 |
審査登録機関 | 日本化学キューエイ株式会社(JCQA) 東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル7階 TEL.03(3580)0951 |
登録番号 | JCQA-S-0001 |
弊社の主な事業 | 有線テレビジョン放送、 電気通信事業(インターネット・ホスティング等)、 コミュニティFM放送 |
弊社サービスエリア | 三重県名張市及び伊賀市青山地区(対象約32,400世帯) |
更新登録日 | 2020年5月26日 |